新緑と、恩師の思い出と、今想うこと。

ゴールデンウィークに突入。新緑が眩しい季節。

むか~し昔。小学校3年、たぶん図工の授業だったと思う。担任の先生が、大きな本をみんなの前で開いた。開いた本は「色見本帳」で、そこには、緑、黄緑、深緑、抹茶色、若草色、うぐいす色、こけ色...いろんな「緑」が載っていた。

先生「さて、問題です。この中で、山の色を表す“緑”はどれでしょう?」

素直な小学生時代、みんなが競って手を挙げて「草色!」「若菜色!」それぞれが答えた後、先生の回答に驚いた。

先生「ここにある“緑”全部ですよ。窓から見える山の色、みんなで確認してみましょう!」

小学校は山口市の中心街にあったけど、「山口」という地名の通り、山に囲まれた盆地の中で、窓から山がよく見えた。そこから見た山の色は、先生の話のとおり、いろんな「緑」のオンパレード。「僕の答えた草色、見つけた!」「私の若菜色もあった!」とみんな大喜び。

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この時期になると、新緑が本当に綺麗で、小学校の担任の話をいつも思い出す。ひと口に「緑」といっても、本当にいろんな緑がある。

色の話をすると、虹の色。日本では7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)が主流だけど、国によって虹の色数は異なるのだとか。前の「緑」の話と紐付けて考えれば、虹の色も無限で、赤と黄色の間には、橙だけじゃなく、朱色、柿色、人参色、ミカン色、山吹色、たんぽぽ色...ここにもいろんな色が含まれている。

誰が「7色」って決めたんだろう?って思ったら、「万有引力の法則」で有名な科学者のニュートンが、驚いたことに「音階」と紐付けて決めたのだとか。

でも、実際の音は「ドレミファソラシ」だけじゃない。その間の半音(鍵盤楽器でいえば黒鍵)もあれば、鍵盤楽器では表現できない、半音の間の音もある。たまにフレットレスベースで1/4ずつ音を下げたりして遊んでるけど(笑)

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音楽のジャンルも、似てるよね。「ロック」「ポップス」「ジャズ」「R&B」...。ダンスで使われるものだけ抜粋しても「サンバ」「サルサ」「レゲトン」「タンゴ」「ディスコ」...。Wikipediaで「音楽のジャンル一覧」を見れば、こんなにあるのか!と言いたくなる(笑)

バンドやってても、ZUMBA®やってても、人から「どんなジャンルの音楽?」って聞かれるけど、答えられない。知ってる人はわかると思うけど、どちらもいろんなジャンルのオンパレードなんだもん。

山を見たらいろんな「緑」があって、さらに季節が変われば、桜や紅葉、イチョウの葉、いろんな色が出てくる。それと同じように、時が経つにつれて変わり行くものもある。

私が関わるバンドもZUMBA®も、ずっと同じままではなくて、変わって行くかもしれない。時の流れなんだろうけどね。鮮やかな山の緑と同様に、みんなを魅了していけるように、変化していけたらいいなぁ。

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『QuartetoLivre』(クアルテートリプリ)というバンドでベースを弾きつつ、ZUMBA®インストラクターとしても活動しています♪